人から信頼されることは、学校生活でも、社会に出ても非常に大切な要素の一つで、
人から信頼を多く集めれば集めるほど、できることも増えていきます。
逆に人から信頼されない人は相手から任されることもほとんどなく、
学校現場でも社会に出ても非常に苦労をします。
今までたくさんの人を見てきて、人から信頼される人の共通点がいくつかありました。
その共通点について紹介したいと思います。
あなたはいくつ当てはまりますか?
是非ご覧ください。
1.言われたことは確実にこなす
人からの信頼を勝ち取るまずはじめのポイントは、
相手から言われたことを確実にこなせるかどうかです。
相手から物事を頼まれたときはチャンスです。
物事を頼むということはその人になら任せられるということです。
頼まれた時点で、相手はあなたのことを少しは信頼しています。
その要求に対して、内容を正確に確実にこなせるか、
期日でも余裕を持って終わらせることができるかで、信頼度が高まります。
2.言われたこと以上のことをやる
人から信頼を勝ち取る次のステップとして、頼まれた以上のことをやることです。
ここでのポイントとしては、頼まれた内容以上のことをやって、余計なことをしてしまわないことです。
余計なことをしてしまうと、むしろ相手にとって二度手間になってしまいますので、信頼度は下がります。
相手が何を望んでいるのか、何をしたら喜ぶのかを考え、言われた以上のことをやるといいでしょう。
3.ミスをしたときは、すぐに対応し反省をきちんとする
人から頼まれたとき、ミスをしてしまうこともあると思います。
人間だからミスはするものです。
かと言って、開き直っては信頼は勝ち取れません。
ミスをした後の行動で、逆に信頼を勝ち取ることもできます。
ミスをしたときは、相手が思った以上の速さで対応をすることがポイントです。
ミスをした際、その対応が遅かったら、それは相手は怒りますが、
相手が思っている以上に早く対応していれば、相手は逆に関心をし、信頼度も高まるでしょう。
4.嘘をつかない
嘘をつかないことです。
ミスをしたり、何か自分に不利なことが起きたり、自分をよく見せたいと思って、
嘘を言ってしまう人がいます。
その場で乗り切ったとしても、嘘をついたことがばれたときは、とんでもなく信頼度は下がります。
そして、信頼度が下がるだけでなく、そこから挽回するのもかなり大変になります。
嘘はいつかばれます。
そうやって生きるより、正直に真摯に向き合う方が信頼は上がるでしょう。
5.相手が求めていることをする
先ほども話しましたが、相手が求めていることをしましょう。
気が利くとは相手が求めていることをやってあげることで、
相手が求めていないものをやってあげることはただのお節介です。
気が利くとお節介は似ているようで似つかないもので、全く別物だと考えていいでしょう。
例えば相手が喉が渇いてないのに水をあげてもそこまで相手は喜びません。
しかし、相手が喉がカラカラのときにキンキンに冷えた水をあげるとどうでしょう?
相手はものすごく喜んでくれると思います。
相手が何を求めているか知るためには相手のことを知らなければいけないですし、
相手の状況も把握しておかなければなりません。
それを知るためには日々のコミュニケーションしかありません。
相手が求めていることをやることで信頼を勝ち取ることができます。
6.相手から言われる前にする
信頼を勝ち取る方法として、さらに高度な技として、
相手から言われる前に行動をしておくことで、信頼度はさらに高まります。
相手から言われる前にやることはなかなか簡単ではありませんが、可能です。
相手から言われる前にするには、現状を把握することです。
そこまで、できる人はかなりの信頼度が上がり、重宝されるでしょう。
7.日々の積み重ね
そして最後に信頼を勝ち取る方法はこれら1~6の日々の積み重ねです。
信頼は、積み重ねることで、大きな信頼へとつながります。
大きな信頼を勝ち取ることができれば、あなたがやれることも増え、あなたがやれることは大きくなります。
学校現場や職場でこれらのことを実践していって、
是非多くの人の信頼を勝ち取って、素晴らしい人生にしてください。
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