学生時代からずっと仲の良い友達は大人になっても気をつかわなくていいので、楽ですよね。
小中学校の友達はたまたま同じ地区に住み、同じ時期に生まれ、同じクラスになった人たちの中から友達を選びます。
高校も近い学力で、たまたま先生によって振り分けられたクラスで友達になります。
大学は、同じ学部を選んだ人と志が近い人と友達になっていきます。
これらの友達で本当に気の合う仲を見つけることもありますが、そうでないときもあります。
そして大人になったときに、どういった友達が自分が成長するのにプラスになるのかを考えたとき、いくつかの共通点がありますので、紹介します。
ここで紹介するのは、決してプラスにならないからと言って、今までの友達との縁を切るという話ではありません。
損得勘定なく、付き合えるのも立派な友達です。
今回はあなたの成長する上でプラスになる友達について紹介します。
また、友達も同級生だけでなく、年齢は関係ありません。
人としてあなたを成長させてくれる人を紹介します。
1.あなたの成功を自分のことのように喜んでくれる
あなたの成功を自分のことのように喜んでくれる友達はあなたにとってプラスの友達といえます。
応援してくれるということは、それほどあなたに関心があり、あなたの近い存在といえます。
反対にあなたの成功を妬んだり、素直に喜んでくれない人はあなたにとってあまり必要のない友達です。
2.あなたがチャレンジをするとき応援してくれる
あなたがチャレンジするとき心の底から応援してくれる友達はあなたにとってプラスになるでしょう。
これは成功と同じように何かチャレンジするときはとても勇気がいります。
その時に応援してくれるということは、それだけ親身に考えてくれるということですよ。
あなたがチャレンジするときに、どうやったら成功するかではなく、
失敗する理由ばかり並べる人はあなたにとってマイナスとなりそうです。
3.あなたの状況を理解した上で助言してくれる
あなたの状況を理解した上で適切な助言をくれる人はあなたにとってプラスになるでしょう。
反対にあなたの状況が何もわかってないのに頭ごなしに助言してくる人は、あなたにとって必要ないでしょう。
そういった人はただただ自分の経験だけで当てはめてしまいがちなので、あなたに当てはまるかは分かりません。
4.あなたの話をきちんと聞いてくれる
あなたの話をきちんと聞いてくれる人は大切にしましょう。
あなたの話を聞いてくれると言う人はあなたに興味がある人です。
そういった人は大切にするといいでしょう。
反対にあなたの話をほとんど聞かず、自分の話ばかりする人はあなたにとってあまり必要ないでしょう。
そういった人は自分が大好きという人が多いのであなたにメリットはなさそうです。
5.ともに切磋琢磨できる
ともに切磋琢磨できる友達はあなたにとって必要です。
そういった友達を持つことで、あなたは成長し続けます。
反対にあなたの足を引っ張る人はあなたに必要はありません。
成長を妨げるだけです。
6.陰口ではなく、アイデアを出し合う
人の陰口を言う人は、あなたにとってプラスにはならないでしょう。
人の陰口ばかり言う人は人からの信頼も持たれません。
反対に将来について語ったり、アイデアを出す人はあなたにとってプラスになるでしょう。
あなたが困っているとき、素晴らしいアイデアで道を開いてくれそうです。
7.お互いに感謝の気持ちを持っている
感謝の気持ちを持たない人はあなたにとってあまり必要ありません。
感謝しない人は何かされても当たり前と思っている人が多く、お金持ちでない人が多いです。
感謝の気持ちがある人は、相手の立場になれる人が多く、お金持ちほどそういった傾向があるようです。
そういった人たちと人脈を広げることであなたにプラスとなるでしょう。
8.共に支えられるときと支えるときのバランスがちょうどよい
あなたに頼ってばかりいる人はあなたにとってプラスではありません。
頼るばかりで頼んだとき、何もしてくれない人は、時は金なりという言葉を知らない人で、時間の大切さをわかっていません。
あなたの人生の時間は有限です。
あなたが支えるときもあれば、あなたが相手に頼る関係は、バランスの良くあなたにとってプラスな友達となるでしょう。
9.お互いに尊敬できる部分がある
お互いに尊敬できる部分がある友達は必要でしょう。
お互いに尊敬できる人間というのは、世の中あまりいません。
そういった人はあなたに刺激を与えてくれるので、成長を促してくれるでしょう。
10.頻繁に会わなくてもいい
頻繁に会うのを求める人はあなたにとって必要な人脈ではありません。
頻繁に会わなくても、応援し合えたりする友達はあなたにとってプラスになるでしょう。
そういった人は相手の存在だけであなたにプラスの影響を与えてくれます。
反対に頻繁に会うにもかかわらず自分の話だけをして満足する人がいます。
その人のことを本当に大切にしたい場合は大切にするべきですが、そうではない場合は、あなたの時間が割かれるだけです。あなたに必要のない友達と言えそうです。
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