すぐにやる気を出す方法 メル・ロビンスの5秒ルール
はじめに
すぐにやる気を出す方法があれば知りたいですよね?
そんな方法あるの?って疑問に思った人もいると思います。
今回はそんな凄技の方法を紹介!
5秒ルールについて
皆さん「5秒ルール」というものを聞いたことありますか?
このルールはメル・ロビンス氏が提唱したルールで
5・4・3・2・1・Goと言った瞬間行動するといったシンプルなルール。
この習慣を取り入れるだけで劇的に行動できる人間になるんです。
脳の2つのはたらき
なんで行動できる人間になるのか?
それは脳の2つのはたらきがあるからです。
1つ目は自動運転。
脳は無駄なエネルギーの消費を避けるために
日常のルーティン化された行動のときは、「自動運転」がはたらきます。
例えば、歯を磨くときなどが一つの例です。
ほとんどの人が歯を磨くことは習慣化されているので
歯を磨くときに頭を必死で考えている人はいないですよね?
こんなとき、人間の脳は「自動運転」がはたらくのです。
脳の2つ目のはたらきとして、「非常ブレーキ」という機能があります。
これは、新しいことや慣れないことをしたときに働きます。
新しいこと=危険なこと
慣れないこと=無駄なこと
と脳は認識します。
人間の防衛本能してこの「非常ブレーキ」はたらくのです。
例として「ダイエット」や「筋トレ」が良い例です。
多くの人が経験していると思いますが、
ダイエットや筋トレをいざ始めようと意気込んでやってみたものの
3日坊主で終わった経験というのはよく聞く話です。
このように人間は新たなことや慣れないことをするときは
非常ブレーキが作動します。
5秒ルールの実践
脳の2つの働きを理解したところで、いざ5秒ルールの実践をしていきましょう。
今からあなたは勉強をしようと思います。(想像してみてください。)
このとき、こんなことを思いませんか?
・後10分経ったら勉強しよう
・テレビやYouTubeを見終わったら勉強しよう
・今日は体調が悪いからやめておこう
など様々な言い訳を考えますよね。
これはあなたが悪いのではなく、脳があなたを守ろうとしてくれてるんです。
この脳の働きを逆手にとって、5秒ルールを適用させます。
勉強しようと思ったら
「5・4・3・2・1・Go」
と言って勉強をするのです。
そうすると、あら不思議。いつの間にか集中して取り掛かっている自分がそこにいるのです。
そしてこの方法はなぜいいのか?
脳は5秒後には自分を守ろうとして言い訳を考えます。
その「言い訳を考える前に始める」という作戦です。
そしてはじめてしまえば、後は勝手に集中します。
人間はやるまでが最もエネルギーが必要で(朝起きるときがその例)
やってしまえば案外集中するのです。(作業興奮効果)
最後に
このルールは、日常の至るところで使えます。
・勉強するとき
・朝起きるとき
・ちょっとした行動
是非、このルールを使って、すぐ行動できる人を目指して頑張ってください。
動画内ではさらにどうすれば、このルールが継続できるか説明しています。
気になる人はご覧ください。
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