中3の夏休みを迎え、中体連も終わり、よしっ!遊ぶぞー!っと思ったら、ほとんどの人が塾に入り始め、遊ぶ友達が限られ、自分も渋々、学校の先生と一緒に学校で受験勉強をした覚えがあります。その先生はお昼になると一緒にご飯を食べに連れていってくれて、何か特別な感じがして本当に嬉しかった記憶があります。(実際、勉強はほとんどしていませんが(笑))夏明けには1・2年生の総復習テストがあり、夏の勉強しだいで、点数は大幅に変わります。夏を制する者が受験を制するといっても過言ではありません。
よく保護者さんからも、夏休みにどんな勉強をさせればいいですか?という質問があります。今、思うと、「こうしとけば良かった!」という夏休みの勉強法があります。今回は中学校3年生英語編です、是非ご覧ください!
1.英単語を覚える
英語を学ぶ上でやはり重要になるのが英単語です。
英単語を知れば、文法の知識がほとんどなくても、英語の文章は読めます。(私が大学入試のときそうでしたので)そして、軽い会話もできるようになります。そ
れほど、英単語を知ることは必要になってきます。
また。英単語を覚える時間も夏休みしかないと思っておいた方がいいです。
夏休みは朝から夜まで時間があります。
しかし2学期になると、朝から夕方まで学校の授業があります。
なので、勉強をする時間は学校が終わった放課後しかありません。
また、2学期になると受験対策だけでなく、定期テスト対策もあります。さ
らに、模試も受けたりもするので、テストだらけになってきます。そ
うしてくうちに、高校入試が始まります。
そのことを考えると、この貴重な夏休みで覚えれる英単語は全て覚えておきましょう!
夏休みからなら、まだまだ遅くありません。
一日最低50単語ずつ覚えるようにしてください。
このサイトにも無料で全てダウンロードすることができようにしています。
過去問を参考にしながら、「本当に入試に出る順」にまとめてある完全版の英単語ブックです。
実際に塾でも使用されていますので、安心してご利用ください!
2.英文法を解く
単語だけでも、読むことはできるので、和訳問題はできるようになりますが、それだけでは、まだまだ英語力はつきません。
単語と同時並行で勉強しなければいけないのが、文法問題です。
英単語と同様に英文法の勉強をする時間もこの夏休みが最大だと思います。
時間がある夏休みで、中学校1年生のbe動詞から学んでいき、英文法も完成させましょう。
英単語同様にこのサイトに英文法の各学年の基本問題と中3受験用のまとめの英文法問題があります。
英語がまったくできない人は中1のところにある、基本問題をするのをおすすめします。
普段の英語のテストで半分以上取れている人は、中3のところにある、英文法のまとめを解くといいです。
是非ご活用ください!
3.過去問を解く
英単語と英文法ができるようになれば、過去問にチャレンジするといいでしょう。
英単語ができ、英文法ができても、入試になると少し頭の使い方が異なる問題が多いです。
知っている知識を使って、解かなければなりません。英
語を解けるようになるには、「慣れ」が非常に重要になってきます。
何度も過去問を解くようにし、最低10回は解くようにしてください。
10回も解けば、英語に対する抵抗感も消え、少しずつですが、わかる単語も増え、解ける問題も増えますから。
4.やり直しをきちんとする
過去問を解くようにいいましたが、ここで重要になってくるのが、やり直しです。
やり直しをおろそかにしてしまうと、10回解いてもあなたの英語力はあまり変わらないでしょう。
英語のやり直しは非常に時間がかかり、面倒くさいです。
しかもわからない単語が多ければ多いほど、やる気が出ません。
だから、英単語をしっかり覚えるようにしてください。
そして、英語で書かれた文章の和訳はきちんと照らし合わせてみるようにしてください。
時間がかかりますがこのやり方が最も効率的で、英語の点数が上がる秘訣ですので。
その際に分からなかった英単語の上に訳を書くようにしましょう!
英語の勉強をするポイントとして
①英単語→②英文法
①②をある程度できたら③過去問→④やり直し→①→②→③→④の繰り返し。
夏休みの間は①~④の繰り返しです。それを何周やるかが問題です。色々な教材がありますが①②に関してはこの小・中学生用問題集(教材)サイトで全て無料でダウンロードすることができます。是非ご活用ください!
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