高校受験が終わり、中学を卒業して、高校生になります。
高校生になれば、さらに勉強は難しくなります。
高校でさらに勉強が伸びる人とそうでない人には中学のときの勉強法が異なります。
高校でもさらに学力が伸びれば、そのまま大学や就職に直結します。
どうせ高校受験をやるなら、高校になっても伸びる勉強法を知りたいですよね。ご覧ください。
1.伸びる人は自ら、伸びない人は人から
高校生になっても伸びる人は自ら勉強をし、
伸びない人は人から言われないと勉強しない傾向にあります。
やはり、何事も自ら学ぶ人が強いですね。
2.伸びる人は自分なりの勉強法を知っている、伸びない人は、塾や人が言われたワークだけをやる
高校生になって伸びる人は中学生のときに自分なりの勉強方法を知っています。
どうやって暗記をしたりするかなど、自分の勉強のやり方があります。
一方、伸びない人は、中学時代から言われたことだけをやってきたので、
自分なりの勉強方法がないようです。
3.伸びる人は自分で考えて勉強する、伸びない人は指示待ち
伸びる人は自分が何が苦手か、どうやったらさらに成績が上がるかなどを考えて勉強を行っています。
伸びない人は、ほとんどが指示待ちの人が多いです。
やはり、自分で考えてやる子が伸びるのですね。
4.伸びる人は意欲的に、伸びない人は嫌々
伸びる人は意欲的に勉強に取り組んでいて、伸びない人は嫌々勉強をしています。
5.伸びる人は無理をしない、伸びない人は無理をする
伸びる人は無理をしません。
自分の限界が分かっているので、疲れたと感じたらきちんと休養をとっていて、自己管理ができています。
風邪をひいたり、体調を壊したりすると、余計に効率が悪くなることを知っています。
伸びない人は無理をして、体調を崩す人が多いようです。やはりできる人は自分のことも分かっているのですね。
6.伸びる人は高校受験にかけない、伸びない人は高校受験にかける
伸びる人は高校受験にかけません。
これはどういうことかというと、伸びる人は高校受験をゴールと考えていないです。
その先の目標があったり、高校生からが勝負ということを知っています。
さらなる向上心があるため伸びるようです。
伸びない人は高校受験にかけます。
高校受験に100%の力を注ぎこむため、燃え尽き症候群になる傾向があります。
なので、高校ではあまり勉強をしなくなり、伸びません。
7.伸びる人は副教科もできる、伸びない人は副教科をしない
伸びる人は副教科にも力を抜かず勉強する傾向があり、
伸びない人は副教科は全く勉強をしない人が多いです。
受験の点数には直接関係がない副教科ですが、それをしっかり勉強できる子は、
何か目的がはっきりしていなくても勉強をすることができるので、そこが後に強みになります。
伸びない人は副教科の勉強をほとんどしません。受験に直接関係のない副教科はしなくていいという発想です。この発想のたちは、何か自分に利益がないと勉強しない傾向にあるため、長続きしません。
役に立つかどうかはわからないが、それでも勉強できる人たちは後々その知識がつながり、
さらなる好奇心につながります。
8.伸びる人は謙虚、伸びない人は自慢げ
伸びる人は謙虚です。
伸びない人は点数が取れたとき、周りに見せびらかす傾向にあります。
謙虚ということは、そこで満足をしていなく、人から認められたいから勉強をしているわけではありません。
伸びない人は自慢をすることで、人から認められたいという欲求があるため、
その後も人から認められないと勉強ができないため、いつか成績にも限界がきてしまいます。
9.伸びる人は素直、伸びない人は素直でない
伸びる人はいつまでも素直です。
中学のときに勉強ができたからと言って威張ることなく、素直に教えてくれる人の話を聞きます。
教える側も人間なので、そういった子には応援したくなりますよね。
伸びない子は、ある程度勉強をできた時点で、自分は勉強ができると勘違いしてしまい、他の人の言うことを素直に聞けない傾向があります。そ
ういった態度をとってしまうと、周りからも応援してもらえないので、厳しい道のりとなるでしょう。
10.伸びる人は満足しない、伸びない人は満足
伸びる人はいつまでも満足することなく、さらに上を目指しています。
伸びない人は中学生の勉強で満足してしまいがちです。
高校生になってから勉強はレベルがさらに高くなります。
本当の頭の良さは、高校生やその先で決まります。
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