今まで、勉強をやってきたけど、なかなか点数が取れない人、本番になるとできなくなってる人はいませんか？
私も今まで勉強をしてきて、なかなか点数が上がらなかったことがよくあります。勉強はしているのに、点数が上がらないのは、本当につらいですよね。今回はそんなあなたに送る負ける人間の3つの特徴について教えていきます。※今回の「負ける」＝「点数が上がらない人」とお考えください。なぜ負ける人間の特徴？と思った人もいると思います。負ける人間の特徴を知ることで、あなたのは負けない人間になるので、点数は飛躍的に上がります。また、学校のテストだけでなく、受験の場面やスポーツの場面、就活の場面などさまざま戦いの面でも使える考え方です。この考え方はあすなろラボとい番組で、今まで学校の勉強をしてこなかった若者たち向けに林修先生が授業を行った内容の一つです。※林先生は大手予備校の現代文の講師で、現在テレビ番組でも見ない日はないほど大活躍している先生です！
では実際にみていきましょう！
今まで過去の歴史を振り返ってみると、戦に勝った人が大きく目立ちがちだが、負けた人たちに焦点を当てたときに負ける人間の共通点が大きくわけて3つあります。
1 情報不足
負ける人間の3つの特徴として一つ目は、情報不足です。相手がどれぐらいの兵でくるのか、どれくらいの戦力、どうやった戦法で来るのかなど、負けた武将は、そういった戦いの場で重要になる情報不足で負けたといえます。この例は受験でも同じことが言えます。入試問題は情報戦とも言われています。情報が合格への近道です。これはどういうことかと言うと、どの入試もそうですが、高校入試では各県によって、入試の傾向が全くといっていいほど違います。さらに細かくみていくと、公立高校か私立高校なのかでも入試問題の傾向は違います。この傾向を知ることはあなたにとって大きな武器となります。入試傾向を知っておくことで、対策が十分にでき、心の余裕も生まれてきます。この傾向を知るためには、受験する高校の入試問題過去5年分を解くといいでしょう。5年分を解けば、教科ごとにある程度の傾向が分かってきます。その傾向をつかんだ上で、入試対策を行うと効率の良い勉強法にもつながります。あなたが受験をするときや何かに挑むときはこの情報不足には気を付けて、できるだけ情報収集するようにしていきましょう。そうすることが、成功の近道でもあり、合格の近道になりますよ。
2 思い込み
負ける人間の3つの特徴の二つ目は、思い込みです。情報収集ができたなら、それを鵜呑みにしてしまう人がいますが、その情報を鵜呑みにしてはいけません。情報収集はかなり大事な作業です。情報収集ができたのなら、次にそれがどこからの情報なのかきちんと調べる必要があります。受験でいうと、先輩からの情報と自分の学校からの情報、受験する高校からの情報では意味が全く違います。どこから発信された情報なのかきちんと確認するようにしましょう。そして、あなたが努力をしてこれは絶対に勝つ（合格する）と思ったのなら、もう一度、本当に勝てるか、成功するか、合格するか考えるようにしましょう。そうすることで、さらに勝てる確率が（合格できる確率）がupしますよ。
3. 慢心
負ける人間の3つの特徴の三つ目は、慢心です。慢心という言葉を調べてみると、「おごり高ぶること。また、その心。自慢する気持ち。」だそうです。この慢心は、強いものが弱いものと勝負するときによく現れます。相手が弱いから、今回は手加減をしても勝てる、情報も収集しなくても勝てる、適当にやって勝てるなどと思っていると、あなたはすぐにやられます。スポーツでも同じです。相手が弱いから、気を抜いてやっていると、負けてしまったという経験をしたことはありませんか？またはテレビでも見たことがありませんか。世の中は絶対ということはありません。勝てる相手だと分かっていても、慢心することなく、気を引き締めることが大切です。受験でも同じことが言えます。模試などの偏差値で合格ラインに達してある程度合格できると分かったときは、慢心するのではなく、他に自分には欠点がないか、まだ受験日までできることがないか、しっかりと考えてみましょう。
まとめ
負ける人間の3つの特徴として ・情報不足
・思い込み
・慢心
です。これを知っているのと知らないのでは大違いだと思います。あなたにもこの3つのどれかが当てはまるときは要注意です。そのときは、もう一度自分を見直すようにしてください。そうすることで、あなたは何事にも勝てたり、成功したり、合格することができるでしょう。
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