今回は【効率の良い勉強法】について説明します。世の中には多くの効率の良い勉強法がありますが、その中でも共通していることがあり、その特徴をかいつまんで解説してきたいと思います。
「効率のいい勉強法が知りたい。」
「成績を上げたい」
「時間がないけど模試・テストで高得点がとりたい」
成績をさらにあげたい方はこちらも合わせてお読みください(*^^*)
学校によっては毎日出される自主学習(自学)ノート。これを出す意味としては、毎日の授業の復習をすることにより、その日に習ったことを忘れない効果があったり、自分が分からないところを勉強することによって、分からないところをなくすためなど様々な理由があると思います。
しかし、せっかく毎日自学ノートの勉強をするのなら、自分のためになる効率の良い勉強法を実践したいですよね?自分のためになるということは少しでも自分のためにならない方法を回避できればいいですよね?
でも、始めは何をやればいいのか、何をやらない方がいいのかわからないという人も多いと思います。そこで、今回は効率の良い、身につく自学勉強方法を紹介したいと思います。
1 ワークや問題集の問題はうつさない
ワークや問題集の問題をうつすことによって、とても見やすい自学ノートにはなることは間違いないと思います。
しかし、このやり方は、時間がもったいなさすぎます。答えを書くよりも何倍もの時間を要しますし、問題は読めば済みます。問題を書く間に何問も解くことができます。
これらの理由から、問題文はうつすのはあまり好ましくないと言えます。しかし、数学の式は書いた方がいいでしょう。なぜかというと、間違えたときに、式自体を間違えたのか、その計算過程を間違えたのか見分けるためです。
その他にも書いた方が良い教科・問題、書くのはあまり好ましくない、教科・問題があるので、その都度、時間の無駄ではないか?効率が良いのはどちらか?考えてやっていくとあなたの勉強法は徐々に変わっていくと思います。
2.単元ごとのまとめをしない
これはよく自学ノートでやりがちですが、これもまとめるのにかなりの時間がかかり、後々、どこに書いたかわからなくなり見返すこともほとんどないと思います。
私自身も中学生のとき、まとめる自学ノートをしたときもありましたが、これの最大の欠点として、まとめてしまって満足してしまいます。まとめる力やまとめることによって、頭の中が整理されるのは確かです。
時間が十分にあり、勉強したことを一旦、整理したいときはこれはやってもいいと思いますが、テスト前や時間の効率を考えたときは、まとめはしない方がいいでしょう。
3.英単語は日本語1回英語複数回
英単語を書くとき、日本語1回に対して英語も1回書く人がたまにいます。これもあまり好ましくありません。
もう少し詳しく言うと、英単語を5回書いたら、その都度日本語も5回書くといった勉強法をしている人です。
これも日本語を書く時間が無駄です。その間に英単語を書きまくって、体に覚えさせた方がいいでしょう。後は日本語を1回書いたら英単語を書くときに毎回発音と日本語の意味を声に出して言うか、心の中で毎回唱えてください。
例)友達 friend friend friend friend friend (心の中でフレンド、友達、フレンド、友達、フレンド、友達…) これはものすごくあなたの英語力がつきますよ。後、漢字のときも同様に読みは1回だけ書くようにしましょう。
まとめ
他にも方法が複数ありますが、まずはこれらを試してみてください。やらない勇気は自分を成長させるために必要になってきます。
後は自分でこれは自分の身についているかどうかを考えながら自学をやっていくといいでしょう。
この記事へのコメントはありません。