勉強ができる子はノートのまとめ方が上手です。ノートをきれいに賢くまとめると、定期テスト前に見直しをすることができ、とても便利です。今回は効率的な賢いノートのとり方(4選)を紹介したいと思います!是非ご参考ください。
1.色は5色以上使わない
ノートをきれいに書こうとして、カラフルなノートに仕上げようとする子がよくいます。これは、見た目はいいのですが、効率的ではありません。このノートが誰が一番鮮やかなのか選手権をするなら、この子のノートはとても良いと思いますが、ノートを取る本来の目的は『授業で習ったことを後から見返す』ためです。そのときカラフルなノートだったらどうでしょう?
どこが大事かわけがわからなくなってしまします。また、様々な色を使うとペンを一回一回持ち替えないといけないので時間のロスになってしまい、ノートを取るのに必死になってしまい、授業の話が入ってない子がほとんどです。さらに、その子はノートを取る本来の目的をはき違えていると思われます。一度言っても今まで自分がそうしてきたのだから、なかなか直りません。なので、ノートを取る本来の目的を伝え、『カラフルなことはとてもいいことだけど、ノートを取るときはやめよう』と伝えるしかないと思います。
逆に色をまったく使わない子もいます。これもカラフルなノートと同じで、どこが大事かさっぱりわかりません。なので、色は黒、赤、青、そして使うなら緑ぐらいまで使いましょう。そして、それぞれの色の役割を自分で決め、(例 赤:最も大事なところ 青:大事なところ 緑:少し大事なところ )などと教科によって色の役割を決めるとノートを見返すとき、とても見やすくなると思います。これは、非常におすすめです。
2.黒板の丸写しはしない
これは多くの生徒がやりがちなことです。黒板を丸写ししても、悪くはありませんが、そのときに分からなかった語句に線を引いて、※後から質問や自分で理解しやすいようにまとめるクセをつけるととてもいいでしょう。これはかなり高度な能力になってきますが、これが出来たら、さらに効率の良いノートになっていくでしょう。
3.日付・題名は最低限書く(できたら、教科書のページ数も)
日付と題名も書かない生徒がいます。この子たちはノートを見返す気がないと思われます。日付を書くことによって、いつ勉強したかわかるので、テスト範囲と照らし合わせるときに有効です。また題名を書くことによって教科書と照らし合わせることができ、ページ数があれば、なお良いということになります。授業が始まってノートを書き始めるときは、日付・題名(できたらページ数)は書いていきましょう!
4.ノートを取るときは先生の話を聞きながら書く
ノートを取るながら先生の話を聞くことが成績が上がる子の特徴でもあり、ノートを取るときの一番のコツかもしれません。先生の板書をノートに取るのが精一杯で、ほとんど先生の話が入ってこない生徒がいます。これは、ノートをどれだけ綺麗にまとめても、時間の無駄です。ノートを見返したとき、もう一度誰かに聞かなければならないので、二度手間になってしまいます。むしろ、ノートに時間がかかるなら、先生の話を聞いた方がよっぽどましです!できるだけ、先生の話を聞きながらノートを取るように頑張ってください!この同時に作業する能力を身に着けることは非常に大事です。一石二鳥にもなるので、とても効率的だと思います!むしろ、このことに力を入れることで、あなたの成績がぐんと上がると思います。これは是非やってください!
まとめ
みなさんは実践していましたか?成績が良い子、効率よく勉強している子は必ずこのようなことをやっています!あなたもあなたのお子さんもこのことに注意してノートをとってみてください!そうすると授業もきちんと理解でき、見直しもでき、勉強ができるようになるでしょう!
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