国語の点数を上げる7つの方法-入試編① 〜国語の点数の上げ方とは〜

 今回は入試に向けての【国語の点数の上げ方】について説明していきます。国語の点数を上げるにはたった7つの方法を実践すればいいのですが、気付いてない方が多いのが現状です。

 

こんな人に読んでほしい

「国語のテスト・入試の点数をあげたい。」
「国語の模試での高得点のとり方を知りたい。」
「国語の成績の上げ方・点数の上げ方を学びたい。」

 

 国語の高校入試は、比較的得意な人にとっては、何も勉強せずに解けるよ!っていう人となかなか点数を取るのに苦労する人がいます。

 国語以外の数学、理科、社会、英語の仕方は何となく想像つきますが、国語の勉強の仕方は文法問題はともかくとして、なかなか想像つかないですよね。

 また、国語の点数はちょっとコツをつかむと安定して高い点数を取ることができて、自分の大きな自信にもつながり、合格へ結び付けやすいともいえます。

 そこで、今回は国語の高校入試の点数のとり方について、基本的なことから実践的なものまで教えていきたいと思います。是非ご参考ください。

 

1.文を速く読む(速読)

 国語の問題は余裕で10分以上残して間に合うという人もいれば、少しだけ時間が余る人、ギリギリに終わってしまう人、ギリギリで間に合わない人、まったく間に合わない人など、さまざまな人がいます。

 余裕で間に合う人はそれでも大丈夫ですがそうでない人たちは、なぜ間に合わないかというと、読むスピード、つまり、速読の能力が低いことに原因があります。

 この能力をつければ、読むスピードが速くなるので、心に余裕をもって、入試に挑めるだけでなく、見直しや、分からないところを何度でも読むことができるので、答えに近づきやすいといえます。では、速読を上げる方法を3挙げたいと思います。

 1-1 速く読む意識をする

国語の点数を上げる7つの方法-〜国語の点数の上げ方とは〜-速読

 当たり前じゃんと思う人もいると思いますが、文を速く読むことが苦手な人は文を速く読むことができる人に対して、明らかにこの意識が低いです。

 しかも、この意識は実際にやってみようとしても、最初の5分や10分はありますが、だんだんと無意識のうちにこの意識はなくなってきます。

 この速く読む意識を徹底的に常に行えば、断然に速くなります。読む機会として、「入試問題の練習」、「他の教科の入試問題」、「学校の授業で文を読むとき」などさまざまです。

 毎日読む文を読む機会はたくさんあるので、日ごろから国語の練習できるということですね。簡単にすぐ実行できるので、騙されたと思って試してみてくださいね(*^^*)

 1-2 時間を測る

国語の点数を上げる7つの方法-〜国語の点数の上げ方とは〜-時間を測る

 一つの物語に対して、時間を測ってやるのは効果的です。読み慣れてくるので、読むスピードも上がってきます。ある程度スピードがついてきたら、次の物語にうつるなどして、色々な文を読むといいでしょう。

 1-3 まとまりで読む

国語の点数を上げる7つの方法-〜国語の点数の上げ方とは〜-まとまりで読む

 文章の遅い人の特徴として、読むことが丁寧すぎるので、一文字ずつきっちり読んでいる傾向にあるようです。

 「え?文を読むときはそうじゃないの?」と思う人もいたかもしれませんが、文を読むのが早い人は一文字ずつ読みません。単語ごとにまとまりをもって読んでいます。

 例えば、国語の入試問題を解きましょう。という文があるとします。

遅い人 → 国・語・の・入・試・問・題・を・解・き・ま・しょ・う。

速い人 → 国語の・入試問題を・解きましょう。

 これは大げさに感じると思いますがあながち間違ってはいないと思います。さらに速読を極めた人は、23行のまとまりで一気に読むみたいです。

 「それは絶対にうそ?」と私自身も最初に思いましたが、これはやってみると最初はできた気でいても、文の内容が頭に入っていなかったりしますが、練習すると人間はできるようになるんです!不思議ですね!是非チャレンジしてみてください。

 

 続きの記事「国語の点数を上げる7つの方法-入試編②」も是非ご覧下さい(*^^*)

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