国語の点数を上げる7つの方法-入試編② 〜国語の点数の上げ方とは〜

 今回は前回に引き続き【国語の点数の上げ方】について、説明していきたいと思います。国語の点数を上げたい方は是非ご覧下さい。

※「国語の点数を上げる7つの方法-入試編① 〜国語の点数の上げ方とは〜」をまだご覧になってない方はまずこちらをお読みください。

こんな人に読んでほしい

「国語のテスト・入試の点数をあげたい。」
「国語の模試での高得点のとり方を知りたい。」
「国語の成績の上げ方・点数の上げ方を学びたい。」

 

 ではさっそく前回の続きを説明していきましょう!

2 語彙力を高める

国語の点数を上げる7つの方法-〜国語の点数の上げ方とは〜-語彙力

 国語の点数が取れない一つの理由として、文章題が理解できないことが挙げられます。なぜ読めないかというと、あなたが知っている言葉の数が少ないからです。

 そこで、解決方法としては読んでいる最中に分からなかったところに線を引き、自分で調べたり、Webで調べたりしてどんどん知っていきましょう。その作業を地道に繰り返せば、国語の点数は必ず上がりますよ!

3 漢字を練習する

国語の点数を上げる7つの方法-〜国語の点数の上げ方とは〜-漢字練習

 漢字も今までの積み重ねであり、高校入試に限っていえば、ほとんど小学校高学年で習う漢字が出てきたりもします。

 漢字を覚えていないと文章も読めません。なので、110覚えるなどしてしまえば、1ヶ月で300も覚えることができます。

 小学6年生で習う漢字は、200字も満たないので、そう考えると1ヶ月しっかり頑張ってしまえば、漢字は克服できそうですね!

 国語の点数の上げ方にはこのように基本を抑えることもポイントとなります。

 

4 古文を鍛える

国語の点数を上げる7つの方法-〜国語の点数の上げ方とは〜-古文

 古文を苦手にしている人は多いかと思いますが、高校入試の古文は意外に難易度はあまり高くないです。

 なので、古文単語をある程度覚えてしまって、過去問を5も解けば、古文の問題に慣れてくる感覚がつかめると思います。

 だんだんと読みやすくなってしまえば、後はこっちのものです。案外簡単に解けて国語の点数が上がること間違いないでしょう。

 

5 作文能力を鍛える

国語の点数を上げる7つの方法-〜国語の点数の上げ方とは〜-作文能力

 作文が苦手という人も多くいるかと思います。私自身も小学校のときは作文を書くのが、嫌で嫌で仕方なかった覚えがあります。

 しかし、塾でもそうですが、入試に出てくる作文問題は3種類の問題を解いて、それぞれの問題に添削を受けると、すぐに書けるようになります!

 作文はある程度書き方やポイントがあるので、そのコツさえつかめれば、すぐに点数につながります。

 しかも作文の配点は他の問題よりも高いので、作文がきちんと書けてしまえば、4点~8ぐらいはすぐに上げることができます。

 作文は書いたら、添削できる人にちゃんと添削してもらう!これだけで、国語の実力がついてきます!

6 登場人物が誰かをまず整理する

 物語文でまず大事なことは登場人物を整理することです。登場人物が複数出てきたときは、その友達なのか、知り合いなのか、家族なのか、きちんと整理して読み始めると、少しは理解しやすくなると思います。

 また、文章中の発言も誰が発言した内容なのかを明らかにして言って読むようにしてください。

 

7 接続詞をみる

 これは少し高度な技になります。接続詞を気にして読むと、文章の次の展開を予測することができるので、かなり読めるようにしています。

 今まで意識してない人はこれを意識すると、最後にある段落を分ける問題などにも応用が利き、さらに国語の点数は上がります

 『しかし』があれば、前に言ったことと反対のことを言うんだなと先に構えてしまえば、すんなり文章も入ってくると思います。

 これはスポーツと同じで、先に相手の動きを読んでしまえば、何でも楽に合わせることができますよね。これを意識して、理解できるようになったとき国語力は一段とあがります。是非試してみてください!

 

 国語の点数の上げ方のポイント7つ、いかがでしたでしょうか。国語の点数が伸びないと悩んでいる方は、さっそく試してみてくださいね。みなさんの国語の点数が上がること願っています!

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