期末テストで確実に8割の点数を取る!おすすめの簡単3ステップ勉強法

 これは、期末テストで毎回8割以上の点数を取っていた私がやっていたおすすめの勉強法、【iドリル勉強法】です。

 私はできるだけ、期末テストや中間テスト、模試において時間をかけずに効率よく点数を取る方法はないかと中学~高校時代に考え、この勉強方法に辿りつきました。

国語、数学、理科、社会など、どの教科おいてもこの勉強法を行うことで確実に8割は取れます

 今経営している学習塾でも基本はこの勉強法を使用しています。是非ご参考ください。

1.問題集(ワーク等含む)を3回解く

期末テストで確実に8割の点数を取るおすすめの勉強法-予習復習

 ほとんどこれだけすれば、8割は絶対取れます。ただし、3回解くやり方が重要です。

1-1 1回目の解き方

 まず、1回目は、丸写し…はもちろんダメです。本当に時間がないときに仕方がないでしょう。

 まず、1回目は、自力で解いたり、教科書で調べたりして解きましょう。

 この勉強法は1回目のときが1番時間がかかりますが、この1回目をどれだけちゃんと問題を読んで考えて解いたかによって、2回目以降が楽になるかどうか決まるので、この1回目をしっかり頑張りましょう。

 逆にいうと、この1回目を適当に解いてしまうと、2回目はほぼ1回目と同様の作業になってしまい、時間の無駄ですので、この1回目に力を入れましょう。

1-2 2回目の解き方

 1回目にワーク(問題集)を解いたら、2回目を解いていきますが、ここからがこの【iドリル勉強法】のポイントです。

 普通に人たちは答えを隠しつつ問題を解き直し、ノートやルーズリーフに答えを書いてしまいがちですが、これは絶対にやめてください。

 なぜかというと時間の無駄使いになっているからです。

 この【iドリル勉強法】は問題集(ワーク)の答えを隠して、口頭で答えましょう。

 口頭で答えると1秒もかかりませんが、書いてしまうと、長いときで10秒もかかります。

 9秒しか変わらないと思う人もいると思いますが、これは1問につき9秒です。

 期末テストは全教科合わせて何問覚えないといけないかを考えると、差は歴然です。

 期末テストまでに覚えなくてはいけないことは100問?

 いえいえ、1000問以上はあると思っておいていいでしょう。仮に1000問あるとして計算してみましょう。

 これはめんどくさいかもしれませんが、ここを理解したら、今後書いて覚えることがどれだけ、時間を使うか理解できるので、あなたの今後何回、何十回とあるテスト勉強が効率の良いものになって、ちょっとした勉強時間で大幅に点数を上げることができますので、やっていきましょう。

書いた場合) 10秒×1000問=10000秒
10000秒÷60=166.666=約3時間

口頭の場合) 1秒×1000問=1000秒
1000秒÷60=16.666=約20分

 どうですか?こんなに違うのがわかりますか?

 これを中学時代に自分で計算したとき書いて覚えるのはやめようと決意しました。

 しかし、書いて覚えなくてはならないときはあるので、また、別の記事で伝えますね

 2回目は答えを隠しながら口頭で答えていきます。

 ここでもう1つポイントがあります。

 5秒考えても分からないときはすぐに答えをみましょう

 あくまでもテストをとるための【iドリル勉強法】です。

 今はどんどん知識をつける時間なので、どんどん分からなかったら答えをみてください。(その代わり、問題文は絶対きちんと読みましょう

 そして、分からないところは問題番号の横に印をつけましょう。

 印づけは何でもいいのですが、自分自身は何回間違えたか、後から自分でわかるように正の字を書くようにしています。

 これを最後まで続けてください。そして2回目のワーク(問題集)が終了です。

1-3 3回目を解く

 【iドリル勉強法】で3回目を解く際は、間違ったところだけを解き直します。

 そして、2回目も間違ったら、-(棒)をもう一本つけたして、正の字に近づけてください。

 もし会っていたら、-(棒)に〇をつけるといいでしょう。

 これを全部して3回目のワーク(問題集)は終了です。

 4回目以降はこれを繰り返して、全部〇になった時点で終了です。

 だんだん、間違ったところが減ってくるので、解く時間もだんだん減ってくるので、だんだん楽になり、やる気もあがると思います。

 この【iドリル勉強法】を行えば、本当に8割は確実にとれるようになります。

テストで8割の点数を取るiドリル勉強法まとめ

ワークを3回解く!
(1) ワークを解く(1回目)
ポイント 自力で解いたり、教科書をみたりして解く!丸写しは絶対にしない!
(2) ワークを解く(2回目)
ポイント口頭で絶対する! 書くのは絶対にダメ!時間がかかりすぎるから!
・間違えたところに印をつける!
(3) ワークを解く(3回目)
ポイント ・間違えたところだけを解く!合ってるところは解かない!
・また間違えたところはさらに印をつける。
・これを全部合うまで繰り返す!

 

 これでテストで8割の点数は確実に取れます。

 是非実践してみてください!!

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