本を読めるようになるためには?

よく小さい頃から,本は読んだがいい,本は大事など言われてきた人が多いのではないかと思います。

しかし,なかなか本を読むことができない,本を読むことはめんどくさい,本は読む時間がかかるなど様々な理由があって本を読むことをしなかったかと思います。

 それは,あることを知らないからです!

 そのあることというのは「本が楽しい」ということです。

 言われてみれば,当たり前かもしれません。誰もが楽しいことであれば,夢中になって取り組みます。

また,本に関しては多種多様な分野があり,何か興味あることが書かれている本が世の中に一冊はあるはずです。

 

では,なぜそれを読まないのか?

 そう,答えは「本が楽しい」ということを知らないからです。

 もっと言えば,「本の楽しみ方」を知らないからです。

 

そこで本の楽しみ方を今回は紹介していきます。

 

POINT

① 読む前に“目的”を確認する(なぜ,その本を読むのか)

 例1:題名が気になったから➡なぜ,その題名になったのかを考えながら読む

 例2:知識を身につけたかったから➡では,自分の身近なことだったらどうなるかと具体的に読みながら考える

 

② 目次で内容を“予想”する(この目次なら,こんな内容が書いてあるだろう)

 予想をして読むことでしっかり内容を把握したいと勝手に考え,読み始めます。この瞬間は本に夢中状態です。

 また,予想が違えば違うほど,実は楽しくなり,内容も覚えます!これは,物語,ドラマそして映画にしても予想と違った場面を  
よく覚える人が多いことからもわかります。

 

③ 誰かに伝える,何かにまとめる(目的を達成する)

 ①,②はインプットしたことです。さらに楽しくするためには,ぜひ誰かに伝える,もしくは何かにまとめるなどアウトプットしてください。読んだ内容がスッキリして楽しさを超えて一つの達成感満足感をえます。

 

 

今回は,「本の楽しみ方」について紹介しました。実際に,これらのPOINTは実際に試してみると時間もかからないので,取り組みやすいです。また,誰が読むのか,どんな本を読むのか関係なく,小さい子から大人まで楽しめる方法です。少しでも本を楽しむことにつながればと紹介しました!

 

 

  • コメント: 0

関連記事

  1. 中学生のときにやっておいた方がいいこと

    中学生のときにやっておいた方がいい26のこと

  2. 学校では教えてくれない11のルール

  3. 【保護者必見】中学受験に向く子、向かない子の特徴3パターンを詳しく解説!

  4. 人からの信頼を勝ち取る方法

    人からの信頼を勝ち取る7つの方法

  5. 古文の極め方

    【高校生必見!】 共通テスト・古文の点数の取り方

  6. 【保護者必見】小学生の中学受験のメリット・デメリットまとめ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ無料問題集・教材サイト【iドリル】