今回は無理なく英語の点数を上げる6つの方法について説明していきます。英語の入試は他の教科の入試問題と異なり、苦手な人、得意でない人にとっては、点数を上げることが簡単ではありません。
・「英語の点数の上げ方を知りたい。」
・「英語が苦手だ。」
・「英語を克服したい」
実際に塾で生徒達に教える立場からしても英語の入試の点数を上げるのが一番苦労します。だからといって、諦めるわけにはいきませんので、多くの方法を実践してきました。
その中でも実績があったものをご紹介します!是非ご参考ください!
1.英単語を覚える
これは必須といってもいいでしょう。英語の文章を読むときに英単語を覚えていないと、厳しい言い方ですが話になりません。
塾でも英単語のテストは中3の4月からほぼ毎回テストを行っています。日本語読むときも同じように語彙力がないとなかなかスムーズに読むことはできません。
これは英語の文章も同様です。まずは英単語を徹底的に覚えていきましょう!そうすることで、見たことある単語が増え、必ず読めるようになり、英語の点数は上がります。
これは本当に読めるようになります。日本語以外の言語を読めるようになったら、すごくないですか?しかも、世界共通語といってもいい、英語を読めたら、必ず世界は広がります。
英単語を覚える量としては、高校入試には1500単語ぐらいで大丈夫だと思います。下記リンク先では本当に出る順の英単語をまとめてありますで、是非お使いください!
2.主語(S)と動詞(V)を絶対覚える
英語がまったく取れない人(2割以下の点数の人)の特徴として、まず、主語の定義があいまいだったり、動詞がよくわかっていない人が多いようです。
英語はまず、主語と動詞をしっかり覚えてしまえば、解きやすくなることは言うまでもありません。始めの間はすぐに忘れてしまうので、何度も問題を解きながら、文章の主語と動詞を理解していけば、話の大体はつかめると思います。
3.質問に対する答え方を知る。
全く英語の点数を取れない人が点数を上げる方法として、英語で質問されたものに対して、英語でどう答えるかをきちんと理解してしまえば、点数を上げやすくなります。
まず始めのポイントとしては、Doで聞かれているのか、Doesで聞かれているのか、Didで聞かれているのか、簡単なものから始めたらいいでしょう。
その後に質問文に対する主語を答えるときには、代名詞に変えるという意識を強く持てるといいでしょう。そこから、まずは始めてみてください。その後からさらに詳しい解き方を習うといいでしょう。
意識するだけで、英語の点数は間違いなく上がります。実践していきましょう!
4 和訳をみる
英語の文章問題を解き終わった後、和訳がわからなかったところに線を引いて、その後、解答の解説にある和訳を必ず見るようにしてください。
和訳の解説は基本に忠実な和訳をしていることが多いので、英語の点数を上げるにはとても、参考になるでしょう!
また、わからなかった単語にも線を必ず引き、和訳で調べるなりして解決していってください。これはものすごく、地味な作業なので、ほとんどの生徒はやりたがりませんが、その工程を何度も何度も繰り返していくうちに、英語は簡単に感じてくるでしょう!
まずは目標は20個の物語に対してきちんとこれができたら、1回目と比べると20回目はあなたの英語の読解力は格段にあがってきます。
言い切りますが、上記のことを実践して読解力が上がれば、英語の点数も必ず上がります。
5 文法を覚える
ここで初めて文法を覚える作業が入ります。正直文法はしっかりしていなくても、文章は読めるようになりますし、会話も単語さえ知っていれば、ある程度の会話はすることができます。
しかし、英語の点数を上げるためには、文法にとりかからないといけません。大学入試で覚えなければいけない文法は細かすぎて、しかも覚えなくてはいけない、文法が多すぎます。
しかし、高校入試で覚えなければならない文法はそれに比べるとはるかに少なく、しかも簡単です。数学の問題を解くよりも簡単だと思います。
文法問題もこのiドリルに載せてますので、ご自由にご活用ください!そしてわからないところがあれば、遠慮なくご質問ください!
6 英作文はわかる単語、分かる文法から書くと良い
英作文を書くとなると、ほとんどの中学生は苦手意識を持っていると思います。それはなぜかというと、知っている情報があまり多くないので、書けないのです。
でもよく考えてください。問題が難しい思うときもあると思います。しかし、習ってない問題は絶対に出ないはずです。
出ていたら、入試問題としては異議が唱えられますから。仮に、中学校で必ず習った文法で使えるとすると、英作文を書く際、難しい文法は必要ありません。
習った文法でミスをしないと思える単語で堂々と書けばいいのです。逆に言うと、英訳問題があるとします。
それは、自分なりに簡単な日本語言い換えて解いていいのです。なぜかと説明をすると長くなるので、今回は省略しますが、これを知ったとき、私自身も英作文が怖くなくなりました。
まとめ
他にも今回の記事で書ききれなかった英語の点数を上げる方法はあるので、随時こちらの記事も更新していきます。英語を点数を上げるのは、本当に簡単ではありません。しかし、英語が読めたら、英語が聞けたら、英語が話せたら、どれだけあなたの世界が広がるかは計り知れないものがあります。職業の選択も広がりますし、収入も増えるかもしれません。そう考えると少しは楽しくなってくると思います。英語ができる自分を想像して、根気よく、粘り強く頑張ってください!!応援しています。
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