今回は【苦手教科、苦手科目を克服する方法~精神面編~】について説明していきます。苦手な教科は入試や模試の総合点の足を引っ張るので、苦手科目を無くしたい、苦手教科を克服したいと考えている人も多いでしょう。
この記事を読んで、苦手教科を無くし、テストの点数を上げていきましょう!
・「苦手科目を克服したい」
・「苦手な教科をなくしたい」
・「模試の点数を上げたい」
まず、苦手教科・苦手科目を1つ思い浮かべてみてください。
苦手科目というのは皆さんにとってどういうイメージでしょうか?
・分からないから苦手
・先生が苦手だから教科も苦手
・なんか苦手
などなど様々な理由があると思います。
しかし,苦手科目も入試にでるから逃れられないというも現実でしょう。
ここでは,そのようなイメージをなくし,しっかりと苦手科目の克服への道を「行動面」,「精神面」の両方から苦手教科・苦手科目を克服し,点数を上げる方法を伝えていきたいと思います。
今回は精神面についてです!では、ご覧ください!
前回の記事
1.乗り越えたら楽,解けるようになるなど先をずっと見越す。
嫌なこと,キツイことに取り組んでいたら逃げ出したくなるものです。しかし,「ここを乗り越えれば,解けるようになる,できるようになる」などプラス思考で先を見続け,今を乗り越えましょう。
「努力を報われる」という言葉がありますが,やり方さえ間違わなければ報われます!苦手教科は必ず克服できます。
2.苦手,嫌なら早く終わらせてしまえばいい!
行動編で示したやり方で一個ずつ丁寧にすれば,近道となるので,あとはその道をどれくらいのスピードで通るかは本人次第になります。
だらだら長引かせるのではなく,「さっさと終わらせてしまおう!」というような心持ちで常にいてください。
そうすることで、思考力の限界が引き上げられ、苦手な意識が徐々に薄れていきます。速度と量で苦手教科を圧倒することで、脳が感じる苦手という意識を麻痺させることができます。
結果的に、「いつの間にか苦手教科を克服できていた」といった状態になるでしょう。
3.どれだけ成長したか確認する
本当に自分は成長しているのか,これだけやって意味があるのかなど不安な気持ちになることはよくあると思います。
一か月に一回などある一定期間で自分の成長を確かめてください。勉強が進んでいる人ほど,成長を実感するでしょう。
「初めは解けなかった問題が今では当たり前に解ける,分からない漢字が今は分かる」など小さな成長からでも実感してみてください。それがやる気にも繋がり,自分で自分を鼓舞することもできるようになります。
苦手教科を克服するには、このような何気ない振り返りも有効です。
4.周りとの比較ではなく,過去の自分との比較
自分の苦手教科や嫌な教科を周りとあまり比較し過ぎないようにしましょう。「周りがこれだけ進んでいるのに,友だちはみんな理解しているのに…」など思うようなこともあるでしょう。
しかし,人には得手不得手があり,目の前の友だちも他の教科では同じ思いをしているかもしれません。周りを見るのではなく,過去の自分をみてください。
苦手教科にコツコツ取り組めば,おのずと結果が出て,過去の自分をこえているはずです。そうなってくると,苦手教科で周りに離されていたのに,徐々にその差がなくなるでしょう。
諦めずに、希望をもって真摯に取り組んで苦手教科を無くし、過去の自分を超えてください。
5.苦手教科を得意教科にする
なぜ,苦手になったのか?それは知識が少なかったり,ただ勉強する量が少なかったりするだけかもしれません。
逆に,得意教科は知識が多かったり,勉強する時間が多かったりしていませんか?つまり,苦手教科も知識や勉強する時間を増やしてしまえばいいのです。
行動編をコツコツすれば,おのずと勉強する時間が長くなり,知識も増えます。そして,いつか得意教科になってしまう人まで出てくるでしょう。
「本来は自分に苦手なんてない!ただやっていないだけ!やりさえすれば,分かる,できるようになる!」と思い続けてください。
ここでは精神目についてアドバイスとしてあげました。苦手教科克服の心構えを強くもって,日々取り組んでほしいと思います。そして,精神的にきつくなったら,自分は本当にこのような精神面でいるか確かめる材料にしてください。ネガティブになっていないか,周りと比較しはじめていないかなどメンタル次第で行動も変わるので,ぜひ参考にして自分を見つめ直させる機会として読んでほしいです。
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