復習のタイミング

復習が大事とよく言われますが,では「いつすればいいの?」となったことはありませんか?

せっかく復習したのに覚えていない,解けなかったという経験はありませんか?

結局のところ忘れないようにすればよいのです!

 

今回は,その問題を解決するためにより効果的な「復習のタイミング」をご紹介します。

※以後,60分間の授業や学びのための復習のタイミングとします

 

復習のタイミングは合計回です!!!

 

POINT

① その日 or 次の日にする(1回目)

目安は30分くらいかけて,復習をすみずみまでします。本当に分からないところはないのか,覚えてないところはないのか確認してください。この1回目の復習をするかしないかで,後々の覚えている量や復習時間は大きく変わってきます。

 

② 1週間後にする(2回目)

目安は15分です。2回目になると,個人差はありますが,ある程度は覚えているはずです。2回目では,1回目と比較して忘れているところを徹底的に覚えなおします。そのことで,全体的な記憶が持続します。

 

③ 1か月後にする(3回目)

目安は5分です。3回目は最終チェックです。もし、ここで忘れているところがあれば,マーカーで線を引くなど,印をつけておきます。そして,テスト前でそこを見直してください。

 

※さらに夏休みなどの長期休暇も復習するタイミングとしてはオススメです

 

回数を重ねるごとに,復習する時間は短くなっていきます。60分の学びが結果としては5分で学べる力を身につけ,覚えたことになります。さらに,復習するときは,相手に説明するように声に出したり,実際に説明したりしても効果は絶大です。実践してみて,効果を実感してみてください!

 

 

 

  • コメント: 0

関連記事

  1. 5秒ルール

    すぐにやる気を出す方法 メル・ロビンスの5秒ルール

  2. ~テストの点数が悪いときの親子の対処法~

  3. 【保護者必見】小学生の中学受験のメリット・デメリットまとめ

  4. たった5つのポイントを押さえるだけで、苦手教科・苦手科目を克服する方法。~精神面編~

  5. 理系と文系の選び方

    中高校生必見!理系と文系の選び方!

  6. 正の数・負の数

    定期テスト対策に!中学1年生 数学1章 正の数・負の数 攻略本&問題&解答

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ無料問題集・教材サイト【iドリル】