こんなときどうしたらいいのか,親子で悩むことが多々あるかと思います!
そんなときの解決策を紹介していきます!
今からあげる解決策は実際に塾や現場で実践して効果があったものです!
個人差はあるとは思いますが,参考にしてみてください!
【悩み】
子どもが宿題をだらだらしてしまう。どうしても宿題に身がはいらない。
【解決策】
1.宿題を終わらせるまでの時間を子どもが決める
2.ストップウォッチを使って,その時間をはかる
3.約束として,長時間(漢字に30分,60分)の設定はなし
(ここからは親からの言葉かけです)
その結果,
◎時間通りに間に合った
→時間に余裕があれば,「いいねー!次は少し短い時間でチャレンジしてみてよ!」と笑顔で言ってあげてください。
→時間ギリギリになったら,「この時間で間に合うなら,いいね!また次もこの時間でやってみよう!」
◎時間に間に合わなかった
→全然間に合わなかったら,「ここまではこの時間で出来たんだね!残りも同じ時間ではかって,パッパッと終わらせよう!」
→ギリギリで間に合わなかったら,「おしい。でも頑張った!いつもより早く終わったから成長だ!次,間に合ったら,さらに成長できそうだね!」
子どもたちは,人や親から言われたことに積極的に行動しないときがあります。逆,自分で決めたことには何とか頑張ろうとするものです。目標を与えることも大事ですが,本人が本当に目標と思えることが一番大事なことです。つまり,目標を自分で決めさせることで,目標を自分の目標ととらえ,積極的に行動していきます!
ぜひ,一度試してみてください!!!
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