小学生の子を持つ親御さんとして何を習わせようかと考えたとき、英会話教室も選択肢の一つに考えるのではないでしょうか。みなさんも一度は英語が話せるようになるとどれだけ世界は広がるだろうかと思うと思います。日本人は英語を書いたり、読んだりするのは得意ですが、英語を話すのはまだまだ苦手といったところです。英語を話せる外国人の人が話しかけてきたとき、英語が流ちょう話せるようになったら、とてもかっこいいですよね。そんな親の願いから英会話教室に行かせようと考えている人も少なくないと思います。また、今は小学校のカリキュラムにも入っている英語ですので、英会話教室に行くことでさらなる伸びしろが出そうですね。今回はそんな英会話教室に小4から中3まで通っていた人に話しを聞き、大人になって役に立ったことなどを聞いてまとめてみましたので、英会話教室を習わせたい親御さんは参考にしてください!
1.英会話教室ってどんなところ
英会話教室にも英会話だけをするところなのか、英文法も教えてくれるところなのか、様々なところがあると思いますが、小学生向けにやっている英会話教室は英会話中心ですが、英文法もやっているところがほとんどのようです。英語が得意な先生が教えてくれたり、帰国子女の方、教室によっては、実際の英語圏に住んでいる外国人の方が教えてくれることもあるそうです。基本はそこの教科書を使いながら、例文を参考にして会話をしていきながら、その日その日の課題の文法を学びながら、話せるようにやっていくというスタイルのようです。早めに本格的な英語に触れることができるのは、後々にとてもプラスになりそうですね。
2.料金について
週1回から始めることができるところがほとんどで、大体月謝は6000円程度です。その他に教材費が20000円近くしたり、入会費が5000程度かかるぐらいです。教材費は1年間使ったら、次の年にさらに購入したりするようです。教材費が少し高額な気がしますが、本格的な英語に触れることができて、小学生のうちからある程度英語が話せるのなら、6000円程度でしたら、納得の料金かと思います。基本はこのような料金体制だと思います。
3.英会話教室に行って良かったこと
中学でも抵抗がなく英語ができる
小学校の間から英語の授業が始まったとはいえ、まだまだ学校現場では英語を教えたことがない先生が教えることもしばしばあり、どちらかというと英語に慣れましょう!といった授業です。私自身も小学校のときに英語の授業がありましたが、どちらかと言うと、ALTの先生が来られて、ゲームをしたりして、英語に触れましょう!的な感覚の授業でした。授業自体は活動が多かったため、今思うと、とても楽しい授業でしたが、そこから、学びにはなかなかつながらなかったという印象です。
だから、小学校から英会話教室を行くと、中学校の授業のような本格的な英語に触れることができ、また楽しみながら学びも手に入れることができるので、中学校に入っても、苦手意識は全くなく、得意教科になるみたいです。現に小学校から英会話教室に行っている子たちは、中学校のときは他の教科が苦手でも英語だけは得意という子たちがほとんどでした!私自身中学校の頃は英語はかなり苦手意識があり、あまり好きな教科ではありませんでした。英語は高校生になっても大学生になっても必要な教科になってきます。そのことを考えると、早めに子どものときから、習っていると苦手意識を持つことがほとんどないため、良さそうですね。言語は早めに始めれば始めるほど、読めるように、書けるように、話せるようになりますし。
英語を使った職業に就ける
やはり早くから始めていると、耳も慣れてくるので、理解でき英語が楽しくなるようです。好きになると、英語をもっと話したい・知りたいと思うようになり、そのまま英語を使った職業を目指すこともいるみたいです。通訳だったり、アメリカに行って働いたり、職業の幅は広がりそうですね。今や超国際社会と言ってもいいと思います。自分には関係ないと思っていても、日本でもたくさんの外国人が働いています。その人たちと話すことができれば、それぞれの文化を尊重し価値観を共有することによって、人生は大きく刺激を受けそうですね。それが子どものうちからできるようになれば、鬼に金棒ですね。
情報収集がさらに強くなる
ものづくりなどの分野では日本の技術は世界一の技術と言われています。しかし、他の分野でみてみるとどうでしょう?IT関係で言うなら、技術的にはアメリカが一歩先をいっているようです。そうしたとき、英語を話すことができ、英語を読めることができたらなら、英語で書かれている文献を読み込むことができるので、知識の幅も広がりそうですね。
まとめ
なんでもそうですが、言語は特に、早めに知れば知るほど、深い知識になると思います。私たちは小さいころから、親から自然と日本語を耳で聞き、マネをすることによって、考えなくても日本語を話せるようになりました。英語も同じで、あくまでも一つの言語です。子どものときから始めるとその言語に慣れてくるので、自然とその子の力になりそうですね。しかも言語の中では日本語は世界的に文法が難しいといわれています。日本語にはひらがながあり、カタカナがあり、漢字があります。ましてや、丁寧語、謙譲語、尊敬語などを覚えなくてはなりません。その日本語を私たちは時と場合によって使い分けることができますので、そう思うと英語も習得できそうですよね。小学生の習い事の選択肢として、英会話教室はかなりおすすめだと思います!
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